HP ProDesk 405 G6購入(事情により転載)
長らく利用してきた、IBMのThikPadシリーズから、MacBook Proに乗り換えてだいぶ長い年月が経ちました。
この間、Windows上の作業(PythonのExe化や、Windowsアプリケーションの利用)などは、全てMac上の仮想環境(VMWare Fusion)でカバーしてきました。
作業を進める上で特に支障はなく、何事もこなしてきたのですが、最近少しMacの調子が悪い
既に一度バッテリー交換(本体一体型のため、サポートセンターにて本体カバーごと交換)しているものの、また徐々にバッテリーの膨張が始まっている。
さらに、Windows/Intelの度重なるアップデートにより、次第に動作も重く、特にWindows始動時、とても重く、さらにファンがけたたましく動作する。
考えてみると、このMacBook Proは購入して既に8年が経過しており、そう遠くないうちに最新OSのサポートが受けられなくなるかもしれない。
次に、Macを購入すると、Intelマシーンでは無くなってしまうので、今のように仮想環境でWindowsを運用していくことは不可能と考えられる。
悩みに悩んだ結果、適当なWindows PCを購入し、リモートデスクトップでMacから使用するという方法を選択しました。
Intel MacMiniに仮想Windowsなどとも考えたのですが、リモートデスクトップ(以下 RDP)で使用するのであれば、
仮想Windowsである必要はなく、低価格のWindowsマシンで良いだろうという結論に至りました。
早速、機種選定に入ったのですが、Macと違いWindowsは各社、各仕様豊富で、非常に悩みましたが、常時電源運用・低価格・そこそこの性能..(汗)
などと、調べた結果、今話題?の省スペース低電力PC(AMD Ryzen)搭載のHP ProDesk 405 G6へと辿り着きました。
当初、”安いこと”を一番に考えていたのですが、仕様選択の段階で最高性能のRyzen7に変更しても..などと、
すっかりHPの戦略にはまり、一旦は10万円を越す仕様となってしまったのですが、今後交換することが前提となるメモリやストレージなど、
不要なものを省いて、最終的に注文したのが下記の構成と価格になります。
不思議なのが、HPの公式サイトでPCを注文する際、同一の構成であっても価格コム経由で”価格コム限定キャンペーン”モデルから、
オーダを開始した方が安くなること、さらに他と併用不可とされている、平日深夜キャンペーンがどういうわけだか?
適用されておりました。
ちなみに、上記の私の購入設定でメモリ4GBとしたのは、メモリは後から最大容量(64GB)搭載する予定であること。
この場合、標準搭載のメモリは取り外して、32GBのメモリを2枚装着することになるので、標準のメモリはなるだけ少なくという理由で、
SSDを256GBとしたのは、現在Macで仮想環境のWindowsに割り当てている容量が200GBなので、256GBで十分だろうし、
ProDesk 405には、内部にSSD/HDD搭載可能なSTAの端子とマウントスペースがあるというのが理由となります。
(両者とも、オプション価格がだいぶことなるし…(汗))
ProDeskは、USBマウス・キーボードをレスオプションにしても価格は変わらないので、
とりあえずマウス・キーボードはもらっておいた方がお得だと思われます。
だいぶ人気で、納期がかかるような情報が一部でありましたが、幸運にも私の注文した構成は、注文から5日ほどで無事配達されました。
開発環境のセットアップが完了し次第、徐々に新しい機材での開発・MacからのRDPについての情報、
さらに、ProDeskでのセットアップ(オプション機材の取り付け)なども、順次報告させていただきたいと考えております。
この記事、一旦本家のブログにアップしてしまったのですが、
今後の展開を考えると、こちらがふさわしいので転載させていただきます。
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