[WD22TB4] Thunderboltドッキングステーション
先日購入したmbp 14 を自宅では、クラムシェルモードで運用する為に、
ドッキングステーション(WD22TB4)を購入しました。
https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-thunderbolt-dock-wd22tb4/apd/210-bekw/pcアクセサリー
私の購入したのは、ひかりTVショッピングというところで、
¥29380と、DELLのオンラインショップの価格¥46325よりだいぶお買い得感があることと、
即納可能というのが当該店舗を選んだ理由となります。
さて、注文の翌日無事、Thundaboltドックが配達されました。
いまどき、即納可能なThunderboltドックということで、何か訳あり品かと少し心配しておりましたが、
箱潰れもなく、製造年度も2022年製と、何も問題ないものが届きました。
箱を開けると、ペラ紙の説明書が入ってはいますが、特に読むべき記載はなく、
ユーザマニュアルに関してはWebにあるものを参照すべきようです。
同梱されている一式は以下の写真のものとなります。
- Thunderboltドック本体(PC接続用TB4ケーブル直付け)
- ACアダプタ
- ACアダプタ用電源ケーブル
ACアダプタは結構重量がありますが、持ち歩くものではないので重さを気にする必要はないと思います。
180Wの出力のようです。
TBドックの裏面には、中央の製品ラベル部を除いて、スポンジが貼り付けられており、
設置した際の滑り止めとなっています。
フロント側端子
- USB-A (3.0)
- USB-C
の2つがありますが、この2つのポートは本体TB4ケーブルをPCと接続していない場合でも、
電源供給が可能です。
フロント側ポートとことなり、リア面のUSBポートは本体TB4ケーブルがPCと接続されている場合のみ、
電源が供給されます。
ACアダプターの電源コネクタは、いわゆるミッキー型
ACプラグ~ACアダプタのケーブル長は、約0.93m
WD22TB4 ~ TB4コネクタ(本体直付けTB4ケーブル)の長さは約0.85m
ACアダプターとその電源ケーブルの長さは約1.93m
導入後、初めて気がついた点としてWD22TB4本体にはファンが内蔵されており、macと接続するとファンが作動します。
私の作業では、基本的にmbp本体のファンが作動することはないので、WD22TB4のファンの音だけが聞こえてきます。
それほど大きな音ではないのですが、気になる人は気になるかもしれません。
ドックのTB4をmacから取り外すと(macを持ち出した場合を想定)、消費電力は0Wと表示されていました。
このことから、実際の運用時はいちいちmac持ち出しに際し、TB4ドックの電源を一旦切ったりする必要はないことになります。
Macを取り外した状態で、前面のUSB端子に携帯を接続すると、消費電力は7~9Wと表示されました。
このことから前面のUSBはPC未接続時でも電源供給可能ということが言えます。
クラムシェルモードでTB4ドックを繋いだ状態で、スリープ状態に入った場合でも、
外部キーボード・マウスからスリープの復帰は今のところ一度も問題なく復帰できています。
最後に、よくわからないのがWD22TB4の内蔵ファンの挙動
macスリープ後、しばらくするとファンの動作が停止し、このとき消費電力は0Wと表示されます。
…が、どういうわけか、スリープ中にもかかわらず中々ファンが停止しないこと、
または、停止していたファンが突然動き出すことがあります。
なお、macスリープ中に内蔵ファンが動き出した場合、消費電力は6~8Wと表示されていました。
前期種のmbp 15″では、クラムシェルモードで4K外付けモニタを使用すると内部温度が80~90度などザラで、
ファンが轟音を立てて作動していましたが、mbp14″では、ファンが作動することもなく、
内部温度も50度未満(40度中盤)で推移しており、
躊躇せず自宅でクラムシェルモードで使い続けることにができるようになりました。
購入前はTB4ドックを使用すると、TB4コネクタ付近はそれなりに発熱するものと覚悟していたのですが、
そのようなこともなく、熱に関しては精神衛生上とても良い機材なのだと感動しております。
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