DS918+ にSSDキャッシュを装着
最近、SSDの価格破壊が進んでいるので、DS918+用に512GBのSSDを購入しました。
https://nttxstore.jp/_II_QZZ0007415?FMID=kkc&LID=kkc&
Intel SSD 660p (512GB QLC)
購入した際は、¥500引きのクーポンがあったのですが、今見たら¥1000引きになっている!!
QLCとはいえ、一万円以下で購入できるとは、驚きですよね。
(¥1000引きのクーポンを使えば、¥8000未満!!)
読み込み専用のキャッシュとして使用する予定なので、QLCでもRAID0運用でも、全く心配はありません。(キャッシュが破壊されてもオリジナルデータのHDDには影響がないので)
DS918+への取り付けは、裏側の蓋を開ければアクセスできます。
おそらく、どちらへ取り付けても問題なく動作します。
SSDのコネクタはこんな感じなので、老眼にはちょっと分かりにくいですが、コネクタにSSDの端を押し込みます。
このように、装着できれば後は蓋を元通りに戻して電源を入れれば…
そのままではSSDは何も使用されません。
まずは、ストレージマネージャーを開きます。
”システムにSSDキャッシュがありません”と表示されているので、上にあるメニュー”作成”を選択する。
用途に応じて、キャッシュの設定をします。
今回は、全てを読み取り用キャッシュとして割り当てました。
キャッシュの容量に応じて、システムのメモリが使用されます。
今回、512GBのキャッシュに対して、193.4MBのメモリが使用されました。
最後に、”適用”ボタンを押すと、初期化処理が(数分)行われた後、キャッシュが有効になります。
キャッシュは”ストレージマネージャー”→”SSDキャッシュ”で状態が確認できます。
SSDキャッシュ稼働開始3日目のログです。
使用環境にもよるのですが、キャッシュの効果を実感しているのか?と言われると、実感はできていません(笑)
それにしても、キャッシュの使用量が3GB付近から減ることはあっても、増えては行きません!!
512GBのキャッシュというのは、ちょっと奢りすぎましたかね?
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